“感謝の気持ちを示さない相手”と一緒に働くときの秘訣(その1) では、
「“感謝の気持ちを示さない相手”と一緒に働くときの“心の持ち方”」
について考察しました。
でも、
仕事で接点がある以上、どうしてもそういう人とお話ししなければいけない機会がありますよね。
「やだな…」
「できれば、この人と会話したくない…」
そんな気持ちになることでしょう。
今回は、
「“感謝の気持ちを示さない相手”と“実際に接するとき”の秘訣」
を3点、お伝えします。
■一つ目:“褒めてもらう”ではなく“フィードバックをもらう”ために話しかける
仮に長く勤めている方々の中には、言わないけれどちゃんと見ている人もいます。
そんな上司、先輩には
こちらから積極的にフィードバック(意見)をもらいに行くのはいかがでしょうか。
「こんな感じで進めていますが、問題ないですか?」
「これをもっと良くするにはどうすれば良いか、ご意見をもらえますか?」
初めは渋い顔をするかもしれません。
でも、その人の言葉をしっかり聴いてそれを適用することで、
あなたの仕事の成果の品質も上がりますし、
貴重な意見をくれたその人も、イヤな気分にはならないはずです。
■二つ目:“報告”を増やす
「意見をもらいにいくのか…ちょっと重いな…」
そう思うようであれば次の手。
「指示されたアノ件、完了しました」
「例の件は、これこれこういう状況になっています」
こんなふうに自分の業務の進捗を“報告”だけしてみましょうか。
必ずしも返事を求める必要はありません。
もちろん、ここから会話になる場合もあります。
ひょっとしたら、褒められることがあるかもしれませんよ。
少しは気が楽に実行できませんか?
■三つ目:こちらから“感謝の言葉”を伝える
あなた個人に対することでなくていい。
その人が何か行動したことでチームに良い影響があった。
組織に役立つ何かをした。
そんなことがあったら一言。
「ありがとうございます」
と伝えてみましょう。
「○○して下さったんですね。ありがとうございます」
何に対しての感謝なのかも併せて伝えられればもっと良いですね。
こちらがその先の返事を求める必要はありません。
でも、
他人から感謝されたら「次は自分もやってみよう」と思うのも“ヒトの性(さが)”。
これを“好意の返報性”と言います。
「“褒めてもらう”ではなく“フィードバックをもらう”ために話しかける」
「“報告”を増やす」
「こちらから“感謝の言葉”を伝える」
この3つを意識することで、
“感謝の気持ちを示さない相手”と“実際に接するとき”の違和感や不快感を軽くできればいいですね。
次回は、「“感謝の気持ちを示さない相手”に“どうしてもストレスを感じる人物像とその対策”」をご紹介します。
それでも、
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